Grand Canyon & Las Vegas 旅行録・その3 [CA便り]
さて、
走り続けてGCに到着、へとへとに疲れてさぞゆっくり眠りにつけるだろう…
と思いきや、疲れすぎたせいか環境が違うせいかギンギンに目が冴えて眠れない。
まんじりともせず一夜を過ごす。
しかも、どこに行っても熟睡できるはずのポコが何度も目を覚まして泣く。
というのも、アリゾナだけあって空気が恐ろしく乾燥していて、
口がパリパリに乾いてしまって気持ち悪いらしい。私も手がカサカサになりました。
(夫は運転疲れか1人で爆睡)
そしてポコもようやく落ち着いた頃、外がうっすらと明るく。
夜明けだ。
GCの夜明け…。これは見逃すわけにいかないでしょう。
ということで、1人でそっと早朝散歩に。
GCの朝は早く、リュック姿の人や朝日を見に行く人が往来していた。
ロッジから徒歩で5分もかからずにリム(GCの端っこ。崖のあるところ)に。
突き当たりに着くといきなりGC。
崖です。とてつもなくでかい崖っぷちが現れる。
あまりにも突然崖と谷なものだから、唖然としてしまいます。
大きすぎて距離感がつかめません。
谷底。
遠いことはわかる。が、目測と実測には隔たりが。
そんなわけで、最初のインパクトが強烈だったGC。
朝のお散歩でリフレッシュし、皆で朝食を取った後GC内を走るシャトルバスで崖巡りをしました。
どこまで行っても崖と谷底ばかりなのだった。それがGCなんですが。
こちらは危ないところに柵を設けるとかあまりしないよーで、
崖がけっこうむき出しです。自分の安全は自己管理ということなのでしょうが、
やっぱり崖のむこうになにがあるのか見たくなるのが人情なので、ついうっかり足を滑らせたら
そのままGCの地層の一部になってしまう可能性大。
そんな環境だからか、おみやげショップには「GCの死体」(!)とかいう本まで売られていました。
ウソかほんとか毎年10人くらいはお亡くなりになってるそうですが。
我々は子連れなので谷底に行くトレイルを歩いたりしなかったのですが、
ちょっと行ってみたい気もしました。でも軽装備では危険ですね〜。
そんな崖ツアーを楽しんだあと、さすがにぐったりして(まるっきり寝てないし)
ロッジで休憩…でもお昼寝も出来ないし、もー更に崖めぐりだ、崖だ崖だ!崖もってこい!的な気分で(やけくそ?)別ルートのシャトルに乗り観光。
そして崖を思う存分堪能した後は、お楽しみのディナータイム。
昨日がワタクシの誕生日だったことことから、今晩はあらかじめ予約しておいたレストランで。
GC village内では一番豪華な(というか古い?)ホテル、エル・トバー。
外観はこんな感じ。雰囲気あります。
そしてちょうどイイ感じに夕暮れ。
ディナーはとっても本格的で、こんな観光地なのに手の込んだお料理。
しかも美味しい。
こんな山奥なのにサーモン。でも新鮮だった。なんでも手に入るアメリカ。
カリフォルニアでは東洋人は珍しくもなんともないのですが、
GCは大観光地であるにもかかわらず、レストラン内のアジア人は我々一家だけ。
ということで、(夫は)ちょっぴり緊張していました。私は眠れてないあまりハイで、旨さとゴージャスさにウキウキ。ポコもがつがつ。
デザートがまたものすごく魅力的だったのだが、お腹いっぱいになったのでチョコレートケーキをみんなでわけっこするのが精一杯でした。クレームブリュレ…未練が。
そんなわけでエル・トバー、好印象でした。
(庶民には泊まれませんが)
ロビーには鹿(トナカイ?ムース?)の頭ちゃんがひょっこり。
さすがにへとへとになって、ロッジに戻りバタンQだったのでした。
まだまだ続く。
走り続けてGCに到着、へとへとに疲れてさぞゆっくり眠りにつけるだろう…
と思いきや、疲れすぎたせいか環境が違うせいかギンギンに目が冴えて眠れない。
まんじりともせず一夜を過ごす。
しかも、どこに行っても熟睡できるはずのポコが何度も目を覚まして泣く。
というのも、アリゾナだけあって空気が恐ろしく乾燥していて、
口がパリパリに乾いてしまって気持ち悪いらしい。私も手がカサカサになりました。
(夫は運転疲れか1人で爆睡)
そしてポコもようやく落ち着いた頃、外がうっすらと明るく。
夜明けだ。
GCの夜明け…。これは見逃すわけにいかないでしょう。
ということで、1人でそっと早朝散歩に。
GCの朝は早く、リュック姿の人や朝日を見に行く人が往来していた。
ロッジから徒歩で5分もかからずにリム(GCの端っこ。崖のあるところ)に。
突き当たりに着くといきなりGC。
崖です。とてつもなくでかい崖っぷちが現れる。
あまりにも突然崖と谷なものだから、唖然としてしまいます。
大きすぎて距離感がつかめません。
谷底。
遠いことはわかる。が、目測と実測には隔たりが。
そんなわけで、最初のインパクトが強烈だったGC。
朝のお散歩でリフレッシュし、皆で朝食を取った後GC内を走るシャトルバスで崖巡りをしました。
どこまで行っても崖と谷底ばかりなのだった。それがGCなんですが。
こちらは危ないところに柵を設けるとかあまりしないよーで、
崖がけっこうむき出しです。自分の安全は自己管理ということなのでしょうが、
やっぱり崖のむこうになにがあるのか見たくなるのが人情なので、ついうっかり足を滑らせたら
そのままGCの地層の一部になってしまう可能性大。
そんな環境だからか、おみやげショップには「GCの死体」(!)とかいう本まで売られていました。
ウソかほんとか毎年10人くらいはお亡くなりになってるそうですが。
我々は子連れなので谷底に行くトレイルを歩いたりしなかったのですが、
ちょっと行ってみたい気もしました。でも軽装備では危険ですね〜。
そんな崖ツアーを楽しんだあと、さすがにぐったりして(まるっきり寝てないし)
ロッジで休憩…でもお昼寝も出来ないし、もー更に崖めぐりだ、崖だ崖だ!崖もってこい!的な気分で(やけくそ?)別ルートのシャトルに乗り観光。
そして崖を思う存分堪能した後は、お楽しみのディナータイム。
昨日がワタクシの誕生日だったことことから、今晩はあらかじめ予約しておいたレストランで。
GC village内では一番豪華な(というか古い?)ホテル、エル・トバー。
外観はこんな感じ。雰囲気あります。
そしてちょうどイイ感じに夕暮れ。
ディナーはとっても本格的で、こんな観光地なのに手の込んだお料理。
しかも美味しい。
こんな山奥なのにサーモン。でも新鮮だった。なんでも手に入るアメリカ。
カリフォルニアでは東洋人は珍しくもなんともないのですが、
GCは大観光地であるにもかかわらず、レストラン内のアジア人は我々一家だけ。
ということで、(夫は)ちょっぴり緊張していました。私は眠れてないあまりハイで、旨さとゴージャスさにウキウキ。ポコもがつがつ。
デザートがまたものすごく魅力的だったのだが、お腹いっぱいになったのでチョコレートケーキをみんなでわけっこするのが精一杯でした。クレームブリュレ…未練が。
そんなわけでエル・トバー、好印象でした。
(庶民には泊まれませんが)
ロビーには鹿(トナカイ?ムース?)の頭ちゃんがひょっこり。
さすがにへとへとになって、ロッジに戻りバタンQだったのでした。
まだまだ続く。
なんだかもう、きっと、すごいスケールなんでしょうね!!
崖とか高い所大好きなので、ウズウズしてきます(笑
食事もとても美味しそう。ワイン飲みましたか?
乾燥がひどい場所は、大人も子供も大変ですね。
新潟育ち= 湿気たっぷり の世界に常にいる私は
東京の乾燥でもひと苦労でした。
続き楽しみにしてます~!
by usaki (2010-11-17 20:03)
私、グランドキャニオンには一度も行ったことがないのです。きっと自分の目でみると、それはものすごい感動なのでしょうね。
それにしても、ラスベガスからさらに車で5時間なんて、すごいです。ポコちゃんもよく頑張りましたね。アメリカ的には、たかが5時間程度の距離なんでしょうけれど。
あちらの乾燥って半端じゃないですよね~。
旅の続きが楽しみです♪
by LONDON (2010-11-17 22:21)
usakiさん
崖好きにはたまらない場所だと思いますよ〜
もう当分崖はいい、という気持ちです(笑)
ワインも飲みました!GC産のワイン…本当だろうか^^;
ほんと乾燥には悩まされました。
私はコンタクトが外せないんだけど(目が悪すぎて)
恐ろしく目が充血して、我ながら恐かったっす。
LONDONさん
私も映像や写真からはなんとなく想像出来ていたのですが、
やっぱり目の当たりにすると巨大さをひしひしと感じました。
ほんとはフェニックスの近くになるセドナ(スピリチュアルスポットとして最近有名な)にも立ち寄りたかったのですが、
旅程上無理でした。きっとLONDONさんなら何かインスピレーションを得られるのではないかしら?
by ピニャコ (2010-11-18 14:53)